【猫の習性】エサに砂かけ！？理由は２つで全く逆の意味だった！
猫がエサの皿に向かって、まるでトイレでしたものを埋めときのように、砂をかける動作をする事があります。私の家では、デッカちゃんという猫がたまにこの動作をします。
最初に見たときは、餌がまずくて「食えるか！！」ってダダをこねているのかと思いましたが、調べてみるとそういう意味ではない場合があるようです。勿論そういう意味の時もあり、デッカちゃんの場合はおそらく「食えるか！！」の方だろうと思われます。
全く逆のもう一つの理由
エサに砂かけ動作をするもう一つの理由は、「食えるか！！」のまったく逆で、「美味しいエサをたらふく食べて大満足！もったいないので食べ切れなかったエサは埋めておこう」とする動作のようです。放置しておくと、他の動物に食べられてしまうので、隠しておこうという野生の本能なのです。当然、家の中では埋めることが出来ませんが、ついやってしまうんでしょう。
モズという鳥が、捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したりして置いておく、いわゆる「モズのはやにえ」のような行為を猫もやるということですね。因みに、猫は忘れっぽい為、仮に埋めたとしても後で掘り返す確率は低いみたいです。そこもモズと同じですね。
