猫の飼い方~しつけと育て方~


【猫の飼い方】猫を飼う心の準備とかかる費用

最終更新日: 2018年9月4日

さて、猫を飼う前に心の準備もしておきましょう。と言っても難しく考えなくて大丈夫です!猫はあまりしつけの必要もなく比較的飼いやすい生き物なのです。その子が死ぬまで、しっかりと面倒をみてあげるという心構えがあれば心配ありません。
責任感の強いあなたのために猫が飼えなくなるケースの一読もおすすめします。

さて、心の準備ともう一つ気になるのが費用の事でしょう。猫1匹を飼うにあたってだいたいどれぐらいの費用がかかるのかをまとめてみました。

初期費用

まず最初にかかる費用は、猫を飼うならすぐ揃えておきたい用具一覧で解説している用具をそろえるための費用4000円~5000円程度が必要になります。

生後1年までにかかる費用

生後半年、もしくは一年までに、ワクチンの摂取とメス猫は避妊手術、オス猫は去勢手術を済ませる必要があります。ワクチンの摂取を行うか否かは、飼い主の任意ではありますが、猫の健康のために幼い頃に一回摂取をしておく事をお勧めします。
また当サイトでは、猫の避妊、去勢手術を強くお勧めしています。
飼い猫には避妊、去勢の手術を受けさせないのは危険!

これらにかかる費用は、住んでいる地域や、動物病院によって若干異なりますが、ウチの猫がお世話になっている動物病院では、
ワクチン接種、約4000円(三種混合)。去勢、約18000円。避妊、約25000円。
目安にしてください。

その後の費用

その後、コンスタントにかかる費用は、短期的な消耗品のキャットフードとトイレの砂のみです。1匹あたり毎月1000~2000円程度、少し高い餌をあげた場合でも4000円程度が目安となります。
病気をさえしなければ、月4000円で十分に猫を養うことが出来ます。
もちろん病気になれば治療費がかかってしまいますので、日頃から猫の健康に気を使ってあげるようにしてください。
猫の健康管理と、病気の予防については、猫の病気のコンテンツで詳しく解説しています。




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