猫の飼い方

【猫の食事】太りやすい飼い猫の肥満対策

猫の肥満の原因は、人間と同じく運動不足と食べ過ぎです。中でも食事の与えすぎ、間食(おやつ)の食べすぎが一番の原因です。正しい餌の量回数に従って、食事管理が必要です。

狭い部屋で飼われている猫は、運動不足に陥りやすく正しい食事量を守っていても肥満になることがあります。この場合は、通常の餌の量よりさらに少なめに設定しなくてはいけません。

一旦太ってしまった猫は糖尿病などの病気にかかる前にダイエットをさせなくてはいけません。広い場所に連れ出し、ねこじゃらし等で運動を促す事がもっとも良い方法です。

また食事をダイエット用、低カロリーのライトフードに切り替えることで、猫がストレスにならないよう減量させることができます。ライトフードは、一日「猫の体重」×「40kcal」を2回に別けて与えるようにしましょう。【猫の食事】飼い猫の適切な食事の回数は?