【猫の食事】生後8年を過ぎたあたりから、シニアキャットフードに切り替えよう!
生後8~10年を過ぎると、猫は高齢期に入ります。猫も人間と同じように歳をとると、様々な病気を患いやすくなります。
早い段階での食事による健康管理を行いましょう。
まずキャットフードは、老猫用(シニア)に切り替えます。歳をとると運動量が減りお腹が空きにくくなるため、餌への食いつきが悪くなりますが、必要な栄養は与えていかなくてはいけません。
老猫用(シニア)キャットフードは、研究により歳をとった猫に必要な栄養素が含まれ、食べやすい味に作られています。猫によって老化の進行は違いますが、できるだけ早い段階で老猫用(シニア)キャットフード
に切り替えるようにしてください。
さらに老化が進むと、歯やアゴの力が弱くなり、ドライフードを食べることが難しくなります。水でふやかして柔らかくするか、ウェットフードに切り替えましょう。
ウェットフードに切り替える場合は、栄養のバランスを考慮し、水でふやかして柔らかくしたドライフードを混ぜて与えると良いでしょう。