【猫の習性】猫は大好きな飼い主とは、とりあえず目を合わせない！
若い世代の人にはなじみが無いかも知れませんが、ひと昔前のヤンキー映画では、「メンチ切る」とか「ガンを飛ばす」というような言葉がよく出てきていました。どちらも「強く睨み付ける」という意味です。
ヤンキーでなくともジロジロ見られたり、知らない人と目が合ったりすると気まずい空気になりますね。
野生動物の社会でも同じように、目を合わす事は「威嚇」のう行為、ケンカを売る行為なのです。野猿に遭遇した時は、目を合わせてはいけないというのは、そういう理由からなのです。
猫は平和主義なので、至近距離で目を合わすことを嫌がります。特に飼い主となんて絶対に喧嘩したくないので、こちらから目を合わそうとしても、絶対にそっぽを向いて合わしてくれません。見つめられている時は、猫ちゃんにストレスがかかっています。猫の場合は目と目を合わせてのコミュニケーションは控えましょう。
